USB電圧電流チェッカー その2 [通信]
USB電源の電圧と電流が観測できるようになったので、
さっそく、いろいろ気になっている点を調べてみました。
改めて問題を実測/実感できましたので以下レポートです。
ポータブルバッテリーからiPhone4s(orスマホ)へ接続する
充電ケーブルは、巻き取り式のリールタイプがコンパクトに
まとまり使い勝手が良いアイテムです。
ところが、充電時の電流値にもよりますが、充電ケーブル内で
電圧降下が発生して、iPhone4sへUSB電圧が5.0V未達になってい
ることが判明しました。
下写真に、
・USB(ACアダプタ)出力端の電圧=5.17V (※iPhone4s充電=990mA)
・USBリール延長後出力端の電圧=4.58V (※iPhone4s充電=570mA)
・USBリール2個後出力端の電圧=4.37V
です。USBリール延長1個の時、iPhone4sへの充電電流が570mAでした。
とすると、
USBリール延長1個分の電気抵抗は、
(5.17v-4,58v) / 0.57A = 1.04Ωです。
USBリール延長1個使うと充電時間が2倍かかります。
ポータブル充電池の充電ケーブルは、
太く短いものを選定が鉄則です。
さっそく、いろいろ気になっている点を調べてみました。
改めて問題を実測/実感できましたので以下レポートです。
ポータブルバッテリーからiPhone4s(orスマホ)へ接続する
充電ケーブルは、巻き取り式のリールタイプがコンパクトに
まとまり使い勝手が良いアイテムです。
ところが、充電時の電流値にもよりますが、充電ケーブル内で
電圧降下が発生して、iPhone4sへUSB電圧が5.0V未達になってい
ることが判明しました。
下写真に、
・USB(ACアダプタ)出力端の電圧=5.17V (※iPhone4s充電=990mA)
・USBリール延長後出力端の電圧=4.58V (※iPhone4s充電=570mA)
・USBリール2個後出力端の電圧=4.37V
です。USBリール延長1個の時、iPhone4sへの充電電流が570mAでした。
とすると、
USBリール延長1個分の電気抵抗は、
(5.17v-4,58v) / 0.57A = 1.04Ωです。
USBリール延長1個使うと充電時間が2倍かかります。
ポータブル充電池の充電ケーブルは、
太く短いものを選定が鉄則です。
コメント 0